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実地医家部会 委員の先生方(都道府県別、敬称略)2023/5更新
各都道府県におられる高血圧診療に力を入れておられる先生方です。ご紹介の際や症例のご相談にも乗って頂けると思います。各先生方をクリックするとHPあるいはプロフィールを閲覧できます。どうぞご活用くださいませ。
2024/10/19 京都府立医科大学内分泌代謝内科学の牛込恵美先生が実地医家部会に入会されました。牛込先生のご挨拶を掲載します。
平素よりご指導いただきありがとうございます。
京都府立医科大学内分泌代謝内科学の牛込恵美と申します。
この度は八田告先生よりお声かけいただき、本会のお仲間に入れていただきました。
2008年より糖尿病をお持ちの方を対象とした家庭血圧研究(kAMOGAWA-HBP study)を継続しております。
高血圧学会の先生方には研究当初より多くご指導賜り、お陰様で研究が進捗、継続することができました。心より感謝申し上げます。
今後とも何卒ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。
牛込恵美 拝
2024/10/18 東京医科大学の松本知沙先生が実地医家部会に入会されました。ご挨拶文を掲載させていただきます。
2024/10/18 森真理先生がこの度実地医家部会に入会されました。森先生のご挨拶文を掲載させていただきます。
この度は、実地医家部会への加入を認めて頂きまして有難うございます。
私、中年、高血圧、循環器疾患の予防のための研究に管理栄養士として携わっており、
15年以上前から科学的根拠に基づく食育活動として、兵庫県西宮市内で研究成果の社会還元なる
食育プログラムをボランティアで運営している者です。
その活動の中で、参加者に24時間採尿などで食塩摂取量を知っていただき、
正しい適塩料理の作り方を指導させて頂いているのですが、
服薬でも血圧が下がらない方の血圧が基準値以下まで下がるという報告を受けておりました。
子どもへの適塩の食育活動も継続して参りましたが、管理栄養士だけでは説得力も欠けることもあり、
高血圧学会の先生方と何かご一緒に取り組むことが出来ればと思っておりました。
たまたまのご縁で理事の西山先生にご相談をさせて頂きましたところ、
実地医家部会へ入会するようにアドバイスを受けまして、キッズプログラムや
ダイバーシティー推進委員会の報告会にも参加させていただきました。
管理栄養士、循環器病予防療養指導士として、尿中栄養バイオマーカーを用いた
研究活動が多いですが、先生方からご指導頂きながら、
高血圧、循環器疾患のゼロ次から重症化予防に貢献したいと考えておりますので、
今後とも、ご指導賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
森 真理拝
2024/10/18 公立穴水総合病院の中橋毅先生が実地医家部会に入会されました。中橋先生のご挨拶を掲載させていただきます。
この度、本部会に入会させていただきました石川県の能登半島にある公立穴水総合病院の中橋毅です。今回の学会では実地医家部会および高血圧ゼロのまちづくりに関して発表の機会をいただきましたところ、八田先生よりお誘いいただき、入会することにいたしました。みなさま、どうぞよろしくお願い申し上げます。
ご存じのとおり穴水町は能登半島地震で甚大な被害をうけました。全国の医療関係者の方々からの莫大な支援を受け、急性期を乗り切ることができました。本当に感謝申し上げます。現在は避難所はほぼ解消され、仮設住宅での生活の段階となっています。そのため、これからはさらなる災害関連死抑制の活動が求められるところですが、中でも高血圧対策は大変重要な軸となると考えています。皆様と連携しご指導・ご鞭撻を賜ることで地域のヘルスプロモーションにさらに貢献できるのではないかと期待しております。
公立穴水総合病院
中橋 毅
2024/10/18
こみ内科クリニックの古味良亮先生が実地医家部会に入会されました。古味先生のご挨拶を掲載させていただきます。
2024/10/17
2024/10/17
陸前高田市国民健康保険広田診療所 坪井潤一先生がこの度入会されました。御挨拶を掲載いたします。どうぞよろしくお願いします。
私は埼玉県の出身で、旭川医科大学卒業後、
1993年に自治医科大学大宮医療センター(現さいたま医療センター)のレジデントを経て、自治医科大学大宮医療センター心臓血管外科助教となりました。
2000年には、一度長野県の町立波田総合病院 外科(現松本市民病院)で勤務していました。
その際に、いつか地域医療を行うことがあるかもしれないと思っていました。
2001年に岩手医科大学心臓血管外科の助教となり、2022年3月まで21年間大学で働いていました。
2022年4月から、陸前高田広田診療所の所長となり、現在に至っております。
診療所勤務になるまで、心臓血管外科の医師として、
患者さんを治療して、紹介していただいた先生に返すことが目的でありました。
現在は、患者さんが心筋梗塞、脳卒中、透析にならないようにするために高血圧症に取り組む毎日です。
日本高血圧学会 実地医家部会の一員として研鑽に励みたいと考えております。
これからもよろしくお願いいたします。
陸前高田市国民健康保険広田診療所
坪井潤一
2024/5/28
この度、日本高血圧学会 実地医家部会に新規入会させていただきました広島大学の石田万里と申します。
大学院に入学して以来、基礎研究の魅力に引かれ、長年にわたり研究を続けてまいりました。基礎研究を中心に活動しているとはいえ、私の研究テーマは日常の循環器診療において生じた疑問を解明することにあります。たとえば、なぜ人は年齢を重ねると動脈硬化になるのか?高血圧患者の心肥大の発症を決定する要因は何か? など、多くの疑問に答えるべく努力してまいりました。
これまでに解明できたことを、日々の診療において患者さんに説明し、病気に対する理解を深めていただいたり、研究成果が診断や治療に役立てられる可能性が出てくることに、大きな喜びを感じております。私にとっての臨床の場は、日下美穂先生が院長を務めておられる日下医院であり、このような縁から、以前より実地医家部会に親近感を抱いておりました。そして、この度、正式に入会することができ、大変嬉しく思っております。
医者であるからには実際に患者さんを診ることは非常に重要であると考えております。実地医家部会の一員として、今後も患者さんに寄り添いながら、基礎研究と臨床の橋渡し役として貢献できればと願っております。どうぞよろしくお願いいたします。
2024/5/26
久留米大学医療センター 循環器内科の甲斐久史先生が実地医家部会に入会をして頂きました。甲斐先生からのご挨拶文章です。
この度、実地医家部会に入会させていただきました久留米大の甲斐と申します。
来年3月の現職の定年を控え、医者を目指した初心に戻るべく思案を重ねておりました。
宮川先生、日下先生、勝谷先生をはじめ多くの実地医家の先生方と高血圧学会を通じてご縁といただいたことが、私の日常診療の転機となり、常に多くの学びをいただいています。そこで、実地医家部会に入門させていただきたいと思った次第です。高血圧フォーラムで八田先生にお目にかかったので「部会に入るにはどうしたらよいのでしょうか?」と伺ったところ、早速、その晩の実地医家部会懇親会にお誘いいただき入会祝いまでしていただきました。有り難うございました。これからはあらためて実地医家部会の諸先輩方にお教えを請いながら地域に根ざした道を目指して参りたいと存じます。
宜しくお願いいたします。
2024/4/4
医療法人藤井会深江クリニック 中村敏子先生が高血圧学会実地医家部会に参加されることになりました。中村先生からのご挨拶文を掲載させて頂きます。
昨春から、医療法人藤井会深江クリニックに院長として勤務しており、約80名の維持透析患者さんの血圧管理や全身状態を診る事に奮闘する毎日です。私は臨床医としては、母校である大阪市立(現在は公立)大学医学部付属病院や淀川キリスト教病院を経て、国立循環器病研究センターに約24年間勤務し、高血圧・腎臓病、循環器疾患を有する患者さんを数多く診る機会を得ました。その後、6年間は大学で管理栄養士を目指す学生の教育に携わりました。伸び行く学生との交流は心楽しい日々であり、日本高血圧学会では理事を務め、第9回臨床高血圧フォーラムをオンライン開催いたしました。
しかし、全世界を覆ったコロナ禍の中、大学教育現場は一旦ストップし、オンライン講義等で再開したものの、対面時の臨場感や手ごたえは感じられませんでした。友人の医師達がそれぞれに奮闘する姿を見て、改めて自身の役割を考えるようになり、臨床医への復帰を決意しました。幸い、先輩からお声掛けいただき、母校関係者が多く在籍する法人に勤務することになりました。これからも、学びを続け、心優しく朗らかに患者さんに接していくよう精進したいと考えています。
日本高血圧学会の実地医家部会は、臨床の最前線で患者さんと接しながら、高血圧を科学する素晴らしい存在と思って参りました。この度、部会に参加させていただける事は大きな喜びです。どうぞ、宜しくお願いいたします。
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